銀行カードローンは保証会社である消費者金融の審査も重要

銀行カードローンは保証会社の審査が重要

虫眼鏡で覗く子供

銀行カードローンを利用するときには保証会社の審査にも通る必要があり、これは融資条件にも記載されています。

 

この保証会社は何かというと、銀行カードローンで借りたお金を返済できなくなってしまった際に、利用者に代わって返済を行う会社という位置づけで、大手の消費者金融になっていることが多いです。

 

また、個人信用情報機関の記録を参照する役割もあります。

 

個人信用情報機関と言っても日本には3つあり、銀行と貸金業で登録している信用情報機関が違えば参照できる情報が異なります。

 

▼日本の主な信用情報機関

名称 登録している業種
日本信用情報機構(JICC) 消費者金融・信販会社
株式会社 シー・アイ・シー(CIC) クレジットカード会社・銀行・消費者金融
全国銀行個人信用情報センター 銀行・信金・信組・農協系

 

そのため、銀行から参照できない記録を確認するために消費者金融と手を組む必要があります。

 

なお、銀行カードローンの保証会社が消費者金融であれば審査には通りやすいのではないか?と思ってしまうところですが、消費者金融に申し込んだ場合と基準は異なっているため、厳しくなります。

 

なお、この審査については銀行側が手続きをしてくれるので、利用者が意識して何かしなければならないということはありません。

 

近年は銀行カードローンでも即日で融資を受けられるものが増えていますが、これも消費者金融などと提携して短時間で問題がないか判断できるようになっているためです。

 

注意しなければならないのは、実質的に2社の審査に通らなければならないということで、独自に保持している記録が重要になります。

 

クレジットカードやカードローンを利用して返済を延滞したり、債務整理したときには個人信用情報機関に記録が残りますが、5年間で削除されて参照できなくなります。

 

しかし、この状態でも金融事故を起こしたときに利用していた会社にはその記録が残されている可能性が高いです。

 

そのため、利用していた銀行カードローンに再度申し込んでも通らなくなります。

 

また、別のカードローンであっても同様に通らなくなることがあります。これは保証会社が影響しています。

 

申し込んだ銀行が異なっていても、保証会社が同じ場合には記録が残ってしまっているので、この審査にかかって保証を受けられなくなってしまいます。

 

カードローンの説明でどこが保証しているのか記載されているので、以前に金融事故を起こしていた場合には問題ないか確認しておきましょう。

 

また、金融事故などの問題を起こしていなくても、申し込みをして落ちてしまった銀行カードローンと同じ保証会社を利用している銀行の申し込みは避けた方が通りやすいでしょう。

 

落ちた原因が保証を受けられなかったことであれば、他の保証会社を使っている銀行でなければ審査には通りません。

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