利息負担を減らす為の繰り上げ返済の注意点

繰り上げ返済で無駄な利息をカットする

小銭と貯金箱

カードローンの返済でネックになるのが利息です。

 

当然ですが、借りたお金(元金)をそのまま返済すればいいのではなく、元金に対して借りている日数分の定められた金利がかかってくるので、返済時には利息を負担しなければいけません。

 

それが返済時の負担になるので、多くの人は「できるだけ低金利のカードローンで借りたい」「無利息サービスをしている所で借りたい」という金利の部分にフォーカスして借入先を検討しています。

 

カードローンで借りたお金は毎月一定額ずつ返済していくことになります。

 

返済金額については借り入れ残高によって最低額が決まっており、残高が少なくなると最低額も少なくなります。

 

そのため、返済期間が長期化してしまい、利息だけが無駄に発生してしまうことがあります。(参考→毎月の最低返済額はカードローンによって違うの?)

 

また、カードローンの利息は以下の計算式で求められます。

 

借入金額×実質年率÷365×借入日数=利息額

 

年率(金利)の部分をこちらで変えることはできませんが、「借入金額」と「借入日数」についてはこちらでコントロールすることができます。

 

つまり、借入金額(元金)を減らすこと、借入日数を減らすことができれば、おのずと利息額を減らすことができます。

 

その方法が繰り上げ返済です。

 

お金に余裕ができたときに追加で支払っておくことで元金を早く減らすことができます。

 

利息は借り入れ残高に対してかかってくるものなので、早めに元金を減らすことができればそれだけ効果も高くなります。

 

繰り上げ返済の注意点

繰り上げ返済は、主要なカードローンであればほとんどが対応しています。

 

しかしカードローンが提携しているATMを利用して返済する場合には、手数料が掛かる場合があるので要注意です。

 

手数料といっても100円200円の世界ですが、少しでも余計なお金を削れるに越したことはありません。

 

以下に主要カードローンで提携ATMを利用した場合の手数料の有無についてまとめましたので参考にして下さい。

 

カードローン 提携ATMで返済時の手数料
アコム 利用者負担
プロミス 利用者負担
三井住友銀行提携ATMは無料
アイフル 利用者負担
モビット 利用者負担
三井住友銀行提携ATMは無料
オリックス銀行 提携ATMは全て無料
三井住友銀行カードローン 提携ATMは全て無料
みずほ銀行 利用者負担
三菱東京UFJ銀行カードローン 提携ATMは全て無料
新生銀行カードローン レイク 提携ATMは全て無料
イオン銀行カードローンBIG 利用者負担
楽天銀行スーパーローン 提携ATMは全て無料

 

ネットでの返済なら無料の所も多い

ちょっと出先のコンビニATMで返済するのも手軽ですが、上記のようにカードローンによっては手数料が掛かってしまう場合もあります。

 

そんなときに便利なのが、ネットバンキングを利用した返済です。

 

ほとんどのカードローンでネットバンキングでの返済については手数料無料の場合が多く、Pay-easy(ペイジー)などに対応している所も増えてきています。

 

直営ATMならほとんど無料

カードローン直営ATMを利用した場合は、大半のカードローンで手数料は掛かりません。

 

提携ATMでは手数料が掛かる、ネットバンキングに対応する口座を持っていない、でも手数料を払うのは嫌だ、という場合には直営ATMを利用するのが賢明です。

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